2008年6月12日

シェアードハウス

日本でも、コレクティブハウジングやコモンハウスが広がってきました。北欧ではすでに20世紀の中期から始まっていた新たな協働社会が日本でも見えてきように思います。
http://www.chc.or.jp/collective/img/20080501bp.pdf

そして、その社会のもっと先には、多様な協働が見えてきます。

友人である建築家北野氏は障害者と健常者が互いに助け合って生活するためのシェアードハウスに取り組んでいて、そこには社会全般に広がるべく本質的な、普遍的な社会が見えてきます。

障害者と健常者の協働から、福祉、高齢化、少子化、ジェンダーなどの現代の問題に向けて、個人の問題から社会で議論すべき、解決すべき多くの問題へとつながります。そこには多様な立場と価値観を大きく変換させて、ともに住まう、生きる本当の地域社会が生まれてくるはずです。

シェアードハウスからシェアードコミュニティへ。

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