ギャザリングとは市民を誘導するワークショップやコーディネートを改革すべく、新たな方向を目指したものです。
語ることで、自ら、見えてくるものがある。
聴くことで、教えられるものがある。
語り合うことで、現場の真実が見えてくる。。。と考えます。
それは、それ自身カウンセリングのようでもあり、また、それは創造の原点でもあるのだと思っています。
そうしてその場に生み出された、多くの人の思いや課題をつなぎ、共有点を見いだしてゆきます。
それは対立の場ではなく、共有の場を生みだします。
そこには多くの人の多面的な価値観が広がって、二者択一でも、多数決でもない、第3の方向を示してくれるように感じています。それは表裏を決めるのでもなく、多面体がころがるように、自由に価値を見つけてゆくことになります。
共有のなかにこそ、新しい道を見つけ出すアイデアや価値観が潜んでいるのです。たくさんの新たな道を素早く、見つけ出せることがコミュニティシンクタンクの力であると考えています。
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