2008年7月1日

報道がヒステリックに

最近報道番組がヒステリックになっていたように感じられてなりません。


地球温暖化、、、社会の崩壊、、、、キャスターが声を張り上げます。まるでかつてのプロレス中継のようです。

報道やメディアの役割、それはヒステリックに、声高にメッセージを語ることではなく、、、、温暖化といわれるその現象、社会の崩壊といわれるその状況を的確に冷静に伝えることではないでしょうか。そして日本のあまねく、広い地域で、丹念に取り上げてゆくことではないでしょうか。

しかし、もはや、その絶叫はステレオタイプのごとくになって、本当の原因はどこにあるのか、どのように存在しているのかなど、見失わせてしまい、また、地球温暖化や社会の崩壊、とステレオタイプに打ち出される報道の陰で身近な大切な問題がカモフラージュされてしまっているのではないかと危惧しています。
かつてのプロレス中継のようにショー化してしまっては、地球温暖化も社会の崩壊も止まらないように強く感じています。

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