前から気になっていたのですが、京都中心部には郵便局がひしめき合っています。赤い点が郵便局です。その数は東京の比ではないはずです。多いほうがいいに決まっている?でしょうか。
民営化により過疎地の郵便局は廃止の危険性が高いと言われています。しかし、このいびつなネットワーク、しかも、その各店舗の性能に対する不満は利用者から頻繁に聞かれるところです。これだけ、きめ細かなネットワークが張り巡らされていながら、身動きが取れなくなってしまっているようで少し気がかりです。
このように、僕たちの周りには多くネットワークが張り巡らされています。
デジタル社会の基盤となる光ネットワークもそのひとつですが、現場は案外心もとなく、また非常にアナログの世界です。地域の様々な(小さな)阻害要因をひとつずつつぶしながら、インフラを積み上げています。(信じられないことですが、、)
一方で、コンビニは京都でももっと多いですが、各店舗ごとに経営者が独立し、独立採算しています。だjからこそ、競争も盛衰も激しいのでしょうが、しかし、それぞれの経営者は健全であり、元気です。
巨大な組織のネットワーク、僕たちのまわりのネットワークを気にかける必要があるようです。その巨体を支えているのは末端のネットワークの小さな構成要素なのですが、案外もろいと感じるのです。
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