2007年9月4日

メディアの役割

メディアとは、MEDIUMの複数形であるMEDIAのことであり、それが示すとおり、中間に位置するもの、媒体を表わしています。しかし、この中間的立場にいることが非常に難しく、試験体、被写体、に大きな影響を与えてしまうことはよく言われている問題でもあります。


昨今のメディアの報道や取材においては異常な状況が生じていますし、また、たとえ、メディアが客観的で無色透明であったとしても、逆にその価値を見出すこともできないのではないかと感じられます。生の姿を描写すること、それがとても難しいと感じられます。


メディア、媒体とは中間に位置するというだけではなく、少し視点を変えると、何かと何かをつなぐことが重要なのですね。では何をつないでいるのでしょうか。メディアが成熟すればするほどわからなくなってくることもしばしばです。新聞社はそのスタイルが昔のあまり変わらず、伝えたいことはシンプルに見えますが、TVは多様化が進み、その主張はあいまいになっているように感じます。


メディアのこちら側には視聴者がいて、市民や国民があり、向こう側には社会や情報が潜んでいると言えるかもしれません。ただ、メディアの向こう側にある存在を社会や情報であるというのは簡単ですが、何を、どのように伝えるか、伝える側の姿勢がメディアの、そして同時にコミュニティシンクタンクの課題でもあると考えています。

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