昨日は豊田市から岡崎市へ、移動が多い日となり、一日、「社会企業家フォーラム」を主催する田坂広志氏のこの「プロフェショナル進化論」を読んでいました。読んで励まされ、刺激を受け、コミュニティシンクタンクとはコミュニティに寄与し、コミュニティの方向性を考えるシンクタンクであると同時に、それだけではなく、最も大切なことはコミュニティによってつくられるシンクタンクをめざすべきなのだと教えられました。
コニュニティとシンクタンクとのつながりはできるだけ中性化した、客観性を持ったあり方をめざさなければ、多くの市民活動を支える中間性媒体にはなりえないのではないかと考えていました。しかし、同じ志を高く、強く持ったネットワークをつくり、共に学び、共に成長することで、コミュニティシンクタンクが機能を発してゆく。それが純粋な中間性媒体への手がかりになるのだということも実感しました。また、そのためには、僕のこれまでのデザイン経験から得られるビジョンやコンセプトを語り続けてゆくことがその一歩となることも自覚しました。
ともあれ、「コミュニティ デザイン宣言」
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