長久手まちづくり研究会の合同ミーティングがあり、参加させていただいた。MLでは何度かやり取りさせていただいていたが、代表である渡辺氏と都築氏は、 初対面でありながら、温かく迎えてくださった。
この二人のパートナーシップが長久手のまちづくりを支えているようです。
ミーティングは研究会の活動の方向や参加メンバーの進行中のプロジェクト報告やそれの意見交換などよって、問題点やそれに対する意識を共有しながら進められていきます。共通の価値観が全体を覆うここちよいミーティングでした。こうして、つぎつぎとつながりができてゆくのでしょう。周辺の地域のまちづくりをも刺激し、さらにそれが伝播してゆくのだろうと推測できます。
こうしたつながりが地域全域に広まった時こそ、市民からの、地域からの、同時発生的な波となって、中部RCEといった拠点が見えてくるのでしょう。
シンポジウムにより活動を開始した僕たちの次の方向が見えてきました。
また、内井事務所で設計をした高浜市瓦美術館の前に屋根の会社を構えている都築氏(代表の都築とは別の方)も参加され、ものづくりの視点からまちについて述べられた。ものづくりとは岡崎でも盛んに交わされる言葉ですが、間接的にはまちづくりにつながるものと考えていましたが、こうして本物のものづくりに直接接すると、そうしたものづくりの目は直接まちづくりにかかわってくるのものだと実感しました。まちづくりにかかわる人たちが単に業務として遂行するためだけではなく、もののしくみにこだわり、本物を目指すことで随分とまちはよくなるはずです。
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